1994-11-08 第131回国会 参議院 内閣委員会 第5号
ところが、想定される事態にこの法律で救出に向かう場合におきましては、やはりパイロット自体が十分な経験を積んでおくということが大事でございますから、ふだんからやはり世界各国の空港等におきましての状況とか、あるいは事前にそういうところに行って訓練をする機会を持つということは大事だと私は思います。
ところが、想定される事態にこの法律で救出に向かう場合におきましては、やはりパイロット自体が十分な経験を積んでおくということが大事でございますから、ふだんからやはり世界各国の空港等におきましての状況とか、あるいは事前にそういうところに行って訓練をする機会を持つということは大事だと私は思います。
それで、こういうニアミスの原因については、パイロット自体のミスなのかあるいは管制官のミスなのか、その辺はどういうふうに考えられますか。
○玉城委員 だから、私が申し上げた精神的、心理的とか肉体的とかいうパイロット自体に与えるいろいろな要因というものが当然事故を起こす、そういう事故がなぜ起きたかという背景、原因とか要因あるいは条件とかいうものも含めて調査されるわけでしょう。
それから第二点には、機材の欠陥あるいは空中爆発、火災等によって、パイロット自体が緊急脱出するいとまなく死亡もしくはけがをしたというふうなことから脱出できなかったのではないかというふうに思われますが、何分にも、いま申し上げたような状況から詳しい事情がはっきりいたしませんので、申しわけないことですが、原因がどこにあるかということがなかなかわからないのが実情でございます。
ただ、パイロットの心理から申しますと、このF4が選定をされます経緯におきまして、何と申しますか、大変パイロット自体は空に飛び立ちました場合には孤独感に陥るわけでございます。その点で複座の戦闘機は、その孤独感を救う上においては大変有効な働きをしておる、これはパイロットの方の一部の意見でございますが、そういう意見も出ておるわけでございます。
経路につきましては、先ほど局長が申し上げましたように、現在の航空機の航法その他をもちまして、必ずその定められたコースの上を飛んでいるかどうかということについて、パイロット自体が明確に知り得るほど、航法装置が整備されていない。それから、これに罰則を適用する際に、違反したということを的確に把握する装置というのも、まだそれほど十分でないというような点から、これはむずかしい。
それで、そういうあれで日本にこの法案ができてそういう規制をされた段階で外国船をどうするかという問題ですが、これはいろいろと英文による周知徹底の方法もあるでしょうし、もう一つは、やはりそろそろ主要指定航路あたりのところでは強制パイロットというような方向にいけば、そういう点も一応対策的には考えられる、安全が期せられるんじゃないかと思いますが、強制パイロット自体も、いろいろそういう制度をどうするか、なかなかむずかしい
○峯山昭範君 まあいろいろとお伺いしたいことずいぶんあるのですが、いま聞いておりましても、航空大学校のその程度では、とてもじゃないけれども、需要には足らないんじゃないかと思うのですが、先般防衛庁にも同じく委託しているということをお伺いしたんですが、まあ防衛庁に委託しているのも一つあるでしょうし、それからもう一つは、防衛庁のパイロット自体が転出するということも私はあるのじゃないかと思うのですが、実際問題
今回の場合は、これは非常に異例の場合でございますので、そういうところまでパイロット自体もとっさの場合として頭ももちろん回らないと思います。
○政府委員(手塚良成君) 現実問題のいまのやり方の問題でございますが、管制塔の中に職員がいなくなったからというので、パイロット自体が管制塔に上がって通信をするわけではございません。これは主として、飛び上がりまして、機上から持っておる通信機で通信をすればよろしい。
せいにこの職種もあの職種もというものを、同一年度に問題を解決していく、そういうことは実際問題としてはなかなか困難でございますので、一つずつ重点的に待遇改善をやっていく、今後次の目標をどこにするかという問題は、いろいろな職種の、バランスをよく考えまして今後進めていきたい、その中にはいま御指摘のありましたような管制通信官というような問題もございましょうし、あるいは管制管自体の問題もございましょうし、またパイロット自体
先ほど来お伺いしておるように、そういうことをしいていうと、結果論としては無理を強行するということはパイロット自体の人命軽視にもなるし、もし事故があれば国民にも被害を与える、あるいは生命あるいは身体あるいは財産にこういう問題が起きてくるわけですね。しかもこういう問題は米軍といわず、自衛隊機といわず、あやまちは繰り返されてきているのですね。
ただこの場合に、パイロット自体のミスなり、あるいはまたパイロット自体が、そういった上司の十分な命令を聞かない場合に事故の可能性も、あるいはあるのではないかというふうに考えられます。
それは理屈ではいいはずだというお話しなんですが、私はパイロット自体になってみれば、それを信用するかどうか非常にあやしいと思いますが、この点もしかし専門的なお話を伺っても、理解する能力がありませんから、この程度にいたしておきますが、二マッハ以上の速度の飛行機に乗れるだけのパイロットを、たとえば来年中に何人ぐらい養成できますか。